小佐木島を散策
4月18日に小佐木島に行ってきました。
小佐木島は三原港から約10分の日本一新幹線の駅に近い離島です。
小佐木島行は3便しかありません。8時35分発の高速艇で行きます。
約10分の船旅です。
48人乗りの高速艇に乗り込んだのは約20名。ロードレーサーの自転車も4台一緒に乗船しました。小佐木島に着き小佐木島に上陸したのは8名で大半が釣り客でした。
上陸すると釣り客はすぐに桟橋近くの堤防で釣りを始めています。
私たちは、帰りの船の時間13時13分まで島の散策です。
散策のスタートは、モデルロケットでお世話になった、公益財団法人ポエック里海財団のBH2からです。ここで、島の地図をもらいました。
まず最初に行ったのが、第10回植樹祭(ポエック里海財団)で実施したモデルロケットを発射した場所です。
ロケット発射のときにいた観客は誰もいない広い草原・・・ 聞こえるのは風の音だけです。
モデルロケット西日本大会の開催が出来そうです。
モデルロケット西日本大会の下見?確認?を終えた後は島全体の散策です。
前回は時間がなく少しだけしか回れませんでした。小佐木島で検索するとある事件のことばかりでなかなか本当の島の良さが見つかりませんでしたが島の歴史や現在の状況などいいところがたくさんありました。
まず、神社に行きました。
島にきて知ったことに小佐木島には造船所があって島の産業は漁業や農業ではなく造船業だったようです。島の方に造船所の跡をたくさん教えてもらいました。公民館にある当時の写真も見せてもらいました。写真を見ると大きな造船所だったようです。びんごモノづくり村の段ボール船の製作もここで実施したいと思いました。
そんなことを知って島を散策するといろいろなものが見えてきました。
この岩は皇后岩といって昔 神功皇后が潮待ちのため船をこの岩に繋いだといわれているようです。
一周30分でまわれる島を1時間弱かけて散策したあとはここでコンビニで買って持っていったお弁当を食べました。ゆっくりした時間が過ぎていきます。
小佐木島を散策し今のことをいろいろ知っていろいろな案が浮かんできました。
どれも大変だけどきっとみんなが楽しくなるものばかりです。
「小佐木島で出来ること」ではなく「小佐木島でなければ出来ないこと」を考えていきます。
13時13分の船で帰りました。島には4時間半ぐらいの滞在でしたが楽しかったです。